ページ

2014年6月9日月曜日

ホリー 今までありがとう。。。

先週6月6日、私の11年間飼っていた愛犬が、12歳で天国へ旅立ちました。

1歳で我が家に来て、11年間、私に癒しを与え続けてくれたワンコでした。
キャバリアの雌、名前は、Holy Nightから、ホリーと付けました。
キャバリアは、元々心臓に遺伝的に欠陥がある犬種で、どんなにケアしても
10歳くらいになると心臓に障害が出ると聞いていたのですが、10歳過ぎまでは
ピンピンして元気に駆け巡っていましたが、昨年くらいから急にゼーゼー
言い出し、ここ1ヶ月くらいは寝込むことが多くなりました。
朝起きたら、苦しそうにもがいており、急いで病院に連れて行き、強心剤等を
注射しましたが、最後は心臓発作で最期を迎えました。

昨日、動物霊園で火葬してもらい、お骨はいったん我が家に持ち帰りました。
人間は49日と言いますが、犬は成仏するまで1週間と短いらしく、1週間は
自宅で供養して、その後はお骨は動物霊園で預かってもらうことにしました。

やはり愛犬の死は辛いですね。
ペットロスって言いますよね。
顔をなでてやると、うっとりとした表情になって目を細めるホリーの顔、手の感触、
思い出すと涙が出ます。

元々自分を人間だと思っていて、他の犬と戯れるのが嫌いで、人間と一緒が
好きなワンコでした。
今頃は犬の天国で、犬ばかりの中で困っているかも・・・・

実は私はもう一匹、犬を飼っています。
マルチーズの1歳の雌です。
彼女がいるので、まだ寂しさも紛れますが、動物霊園のお坊さん曰く、
犬は死ぬと、「呼ぶ」、もしくは、「追う」らしいです。
呼ぶとは、他の犬を天国に呼び寄せる、もしくは、他の犬が、死んだ犬を
追うことがあるとのこと。
うちのはまだ1歳だから、ホリーが呼ぶことはないが、ホリーを追うことは
あるから気をつけること、と言われました。
怖いので、骨壷には近づけないようにしています。

ホリー、今までありがとうね。
大好きだったよ。