1歳で我が家に来て、11年間、私に癒しを与え続けてくれたワンコでした。
キャバリアの雌、名前は、Holy Nightから、ホリーと付けました。
キャバリアは、元々心臓に遺伝的に欠陥がある犬種で、どんなにケアしても
10歳くらいになると心臓に障害が出ると聞いていたのですが、10歳過ぎまでは
ピンピンして元気に駆け巡っていましたが、昨年くらいから急にゼーゼー
言い出し、ここ1ヶ月くらいは寝込むことが多くなりました。
朝起きたら、苦しそうにもがいており、急いで病院に連れて行き、強心剤等を
注射しましたが、最後は心臓発作で最期を迎えました。
昨日、動物霊園で火葬してもらい、お骨はいったん我が家に持ち帰りました。
人間は49日と言いますが、犬は成仏するまで1週間と短いらしく、1週間は
自宅で供養して、その後はお骨は動物霊園で預かってもらうことにしました。
やはり愛犬の死は辛いですね。
ペットロスって言いますよね。
顔をなでてやると、うっとりとした表情になって目を細めるホリーの顔、手の感触、
思い出すと涙が出ます。
元々自分を人間だと思っていて、他の犬と戯れるのが嫌いで、人間と一緒が
好きなワンコでした。
今頃は犬の天国で、犬ばかりの中で困っているかも・・・・
実は私はもう一匹、犬を飼っています。
マルチーズの1歳の雌です。
彼女がいるので、まだ寂しさも紛れますが、動物霊園のお坊さん曰く、
犬は死ぬと、「呼ぶ」、もしくは、「追う」らしいです。
呼ぶとは、他の犬を天国に呼び寄せる、もしくは、他の犬が、死んだ犬を
追うことがあるとのこと。
うちのはまだ1歳だから、ホリーが呼ぶことはないが、ホリーを追うことは
あるから気をつけること、と言われました。
怖いので、骨壷には近づけないようにしています。
ホリー、今までありがとうね。
大好きだったよ。