ページ

2013年2月19日火曜日

歌野晶午について

歌野晶午って作家 知っていますか?

「葉桜の季節に君を想うということ」で有名ですよね。
このタイトルだけに引かれて読んでしまいました。
確かに最後のどんでん返し、これまで読んできた読者を良い意味で
最後の最後で裏切る感じが面白いともいえますが、言い換えれば、それだけ。
文学的な良さは感じません。。

この作家には、ちょっとしたエピソードがあります。

今から10年以上までに、図書館でCDを借りました。
確か、「ダンスビートⅣ」とかいうやつ(笑)

これを車のカーステで聴いていたら、途中でCDが出なくなってしまい、無理やり
抜こうとしたら、CDが割れてしまいました。

図書館に正直に話したら、私も知らなかったのですが、図書館としては、同じもの
を買ってもらうか、同価格相当の別のものを買ってもらうとのこと。

今回のケースは、図書館に入庫のリクエストが入っている、このCDと同価格の本として
これを代りに買ってください、と図書館員の方からメモを渡されたのが、
この、
「葉桜の季節に君を想うということ」
だったのです。

最初、タイトルを見て、何かポエムとか純文学の小説かと想いました(笑)

本屋に注文して買ってみたら、本の表紙が綺麗なこと!
それに引かれてまずは自分で読んでしまいました。。。

内容は、まあ、試しに、この作品だけでも読んでみたらどうですか?って感じですね。
好き嫌いはあるかと思います。