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港区の芝に、「味芳斉」という中華料理店があります。
芝パークホテルの正面向いにあります。
ここはどれも料理は美味しいのですが、特に「牛肉飯」と言う、それはそれは辛い
ぶっかけ飯みたいな料理があり、ここの名物になっています。
牛の筋肉をとろとろになるまで辛いタレに煮込んで、それがご飯にかかっています。
一口食べると、じわじわと辛さが口いっぱいに充満します。
あわてて水を飲んでも、むしろ辛さを助長します。
添えてある「もやし」が安息の地です。
初心者の方は、最初に、このもやしをよく混ぜ込んで食べると、辛さが和らぐと
思います。
今日は、ランチで食しました。「牛肉飯」１０００円です。
食べたあと、１時間以上は、食道、胃が燃えるようで、仕事になりませんでした。
もう二度と食べないぞと思っても、なぜか後味が良く、おそらく明日には、また食べたく
なるんでしょうね。
魔法の辛さです。