ページ

2015年9月24日木曜日

前橋でのイヤーな出来事。

前回の続きです。

群馬県庁の31階の展望レストランの洋食屋さんの前で、10時半から立っていました。
開店が11時半とのことなので。
回りで私以外に待っている人はいません。
すると10時50分くらいに一人の初老の男性が、やはり店の中を気にしながら待っている
ようでした。
なんとなく挨拶する様なしない様な微妙な感じで、我々2名は、店の前で待っていました。

いよいよ11時25分くらいになると、人が集まってきました。
おおよそ20人くらいです。

我々2名は、俺たちが先に来た感をアピールしましたが、どこかに並ぶ感じもなく、店の
前の集団の一部に埋もれてしまっています。なんかヤバイかも・・・・

で、11時35分くらいになって、ようやくドアが開き、店の店員が登場しました。

そして、なんと彼の言った言葉は・・・・・

「えーと、11名で予約している高橋様、どうぞ、お入りください」

え、予約できるの?しかも11人!

その後、「次に6名で予約の鈴木様」と、たった今来たばかりの予約客がどんどん呼ばれて
いきます。

20名以上、入ったところで、店員は
「では予約の方はもういらっしゃらないようですので、お待ちの方からお呼びします。
えーっと、3名でお待ちの田中様」

なんと!なんと!
入口のドアのところに、確かによくファミレスにあるような、名前を書く用紙が置いて
あるのは、知っていました。
でも、そこには「混雑時には名前をお書きください」とあります。
オープン前で混雑時かどうなかんてわからないじゃん、私は名前を書いていません
でした。

でも見ると、なんと、いつの間にか3組くらいがその紙に名前を書いてあります。
それで、例の初老のオジサンも、急いで4組目に、「中村1名」と書いています。

ひどい、私はもう1時間前に来ているのですよ!
さっきまで2人しかいなかったのですよ!

私も焦って、中村さんの下に名前を書きました。

しばらくして、4組目の中村さんも呼ばれました。

なんであれ、ようやく入れそうです。

としたら、次の私の名前が、10分以上待っても呼ばれません。

誰かが店員に聞きました。「もう一杯ですか?」

店員曰く、「ちょうど一杯になりました。次は13時くらいになりますね」

俺は、10時半から一番乗りで、11時半のオープンを待っていたんだぞ!!!

あ。本当にショック、疲労感に浸りながら、31階から下りてきました。

皆さん、予約は忘れずにしましょうね。

でも、こうしたすばらしい眺めを待っている間の1時間以上、ただで楽しめたのは
ラッキーって思うことですよね。