ページ

2013年12月25日水曜日

屋台のおでんが恋しくなります

去年転職してきた会社の部下が、これまで普通の会社で働いたことがなく、サラリーマン生活はウチの会社が初めてとのこと。

「サラリーマンのイメージは、仕事終わったら、仲間と屋台で酒を引っ掛けてから家に帰る、まさにサザエさんの波平を期待していました。だけど、この会社に入って一度もそんな経験はありません!」
と私に訴えてきました。

「よし、じゃあ今夜は屋台に行こう!、今の時期はやっぱりおでんでしょ!でもおでんの屋台って都内の何処にあるんじゃ???」

すぐにネットで調べたら、小伝馬町駅周辺に、おでんの屋台が出ていることがわかりました。
ただこの情報って、平成20年記ってあります。
もう5年前です!さすがに今はないでしょ!

とりあえずダメ元で、日比谷線に乗って小伝馬町駅を下車しました。

ネットに書いてあった情報だと、この角を曲がると屋台があるはず・・・
でもそんな雰囲気じゃないし・・・・
と角を曲がったら、なんと、ホントに屋台があったのです!

しかも屋台の回りにシートを張って防寒しており、ちょっとしたテント小屋状態です。

中に入ると、8人くらいがぐるっと座れる席があり、真中に大量のおでんがグツグツしています。

まさに波平が赤ら顔で、お猪口を酌み交わしている、まさにその状態です。

客は2人いましたが、我々3人が合流して、たちまち仲良しになってしまいました。

おでん最高!、
そして変なアルミのコップみたいのに日本酒を入れて、それをおでんと共に湯に浸けて熱燗にします。升に入れたグラスにわざと日本酒を溢れさせて、おっとっとって感じで急いで口をつけます。
日本酒最高!

いやー日本人に生まれて良かった!!!