昨日の那覇市長選、なんと基地移設反対派の候補者が勝ってしまいました。
沖縄県知事も、辺野古に移設でまとまっており、当然、沖縄市長も賛成派が当選するものと思っていました。
今や独裁政治で、なんでもやりたい放題の自民党も、当然そう思っていたでしょう。
３００億円の特別交付金を出すって、石波幹事長が言ってて、そういった金に物を言わすやり方が反感かったのかな。
でもこれで大変なことになりました。
あの反対派の市長、相当、意志が強そうで、明確に反対を打ち出して当選した限り、絶対に同意はしないでしょうね。
このままで行くと、日米問題は暗礁に乗り上げてしまいます。
もう９合目まで来て、みんな基地移設の件は解決したと思っていたのに、このザマです。
でも、沖縄市民はアホですね。
このまま国や県を敵に回して、今後は交付金も補助も受けれず、干乾びて衰退していくのが見えています。
でも一方で、それほど、何に変えても基地が来るのはイヤだったのかもしれません。
しかし、そもそもの大アホは、なんの根拠も代案もないままに、「最低でも県外に」と、超、超無責任な発言をした、鳩山の野郎です。
彼は政治犯として、裁かれるべきたと思います。