本当に、小保方さん、出てきましたね。
今、ちょうどライブで記者会見しています。
彼女が悪意でやったことでないのは間違いないです。
私も学生の時、ゼミのレポートを書いた際に、自分なりにいろいろ書物を読み
自分なりに結論を出し、結構、これってすごい発見なのでは!誰もこれに気づいて
いないはず、と興奮しながらレポートを書いた記憶があります。
その際に、他の文献の言い回しや数式をパクッて自分の文章のように書きました。
でも全く悪気はなく、これは自分のオリジナルの結論を説明するためのパーツと
言うか、よりわかりやすくするための道程である、と思っていました。
今回の小保方さんもそういう思いであったのでしょう。
STAP細胞の結論は自分のオリジナルであり、それをみんなによりわかりやすく
するために、人の文章や写真を載せることは、良かれとしてやったことで、何で
非難されるの!と言った感じでしょう。
でも一応、学者なんだから、普通、どこから出典、とかどこから引用とか書きますよね。
そういう意味では、未熟な学者だったのだと思います。
いずれにせよ、皆の目の前で、STAP細胞を造って見せるのが、この状況を打破する
唯一の解決策だと思いますが・・・
彼女の
「論文の体裁上の不備だけをクローズアップして否定するのではなく、研究の
内容、成果を科学的に見て欲しい」
と言うコメントが印象的でした。