年齢のせいか、これまで全く血圧は問題なく、健康診断の時にも、血圧を測るのは
どうせ正常なんだから省こうかと思っていたくらいでした。
それが昨年の人間ドックで、突然、
「上が150、下が105です」
と言われました。
え!、下が3桁!!
聞いたことがありませんでした。
自覚症状もないので、しばらく放っておきましたが、そう言われたせいか、体が
熱を帯びているように感じるようになって(それは血圧と関係ないですよね(笑))
スポーツジムに設置してある血圧計で頻繁に測るようになりました。
上は130まで下がることはありますが、やはり下は依然、3桁です。
なんかヤバいのでは!、と焦り、血圧専門内科を受診しました。
ドクター曰く、ここまで下が高いと、薬で抑えるしかないと言われ、以来、ここ3ヶ月
くらい2種類の薬を毎日飲んでいます。
「ノルバスク」と「アジルバ」と言う薬で、これを飲んで、毎日、血圧を測り、この血圧手帳
を付けています。
おもしろいことに、飲むと一気に、上が120、下が80まで下がりますが、1日、飲み忘れる
だけで、150、100に跳ね上がります。身体って不思議ですよね。
でも、薬を飲んでも、完治することはないようです。
これで私は、薬なしでは生きていけない身体になってしまいました(汗)
ドクターからは運動不足では?と言われましたが、こんなにジムで自分を追い込んで
身体を鍛えている中年サラリーマンはいないのにね・・・(笑)